マルのカラダ作りブログ

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寒くなる時期に備えて、ふくらはぎを鍛える筋トレ

急に気温が下がってきて、体調を崩しやすい季節になってきました。

気温が下がると体も固くなるので、急激な運動は避け、しっかりと体を温めてほぐしてから運動・筋トレに励みましょう!

 

さて、そんな寒くなる時期におすすめの筋トレがあるので、今日は自分が行っている筋トレの一つを紹介したいと思います

ふくらはぎを鍛える

膝から下、かかとまでの後ろ側についている筋肉をターゲットに鍛えます

ふくらはぎ

ふくらはぎは、下腿三頭筋と呼ばれる筋肉で、腓腹筋とヒラメ筋の2種類から構成されています。

 

ヒラメ筋

ヒラメ筋は遅筋と言う部類にはいり、素早い動きよりも持久力や姿勢を保つ為に使われる筋肉です

腓腹筋

逆に腓腹筋は、速筋と呼ばれる部類に入り、瞬発力やジャンプをする時に使われます。

また、腓腹筋は2つの関節にまたがっている筋肉で、膝関節の動きに大きな役割を持っています

ふくらはぎを鍛えるメリット

さて、冒頭でもお話した、ふくらはぎを鍛える事で寒い時期にそなえられるの?と思ってる方もいると思いますが、ふくらはぎの筋肉は、足の血行をよくして、血の循環を良好にさせる働きを持っています。

血流が良くなることで、足元が冷えがちな冷え性の方にも効果が期待できます。

もちろん、その方の体質もあるので、全員が目に見えて効果がでるか?と言われると返答にこまりますが、膝関節にも影響ある筋肉なので、鍛えておいて損はない部位です。

鍛え方

まずまっすぐ立って、つま先で立ちます、そのままかかとを下ろしていくのですが、地面まで下げ切らない場所で止めます。

 

下に、下げ切らないようにさげます

 

わずかに浮かせているのが、わかるでしょうか?

この繰り返しを10回3setくらいを目安に頑張りましょう。

注 意

最初にも言いましたが、最近は冷え込んでて、からだが固くなってるので、いきなり無理に動かさない様にしましょう。

また、つま先立になった時に、からだがブレるようなら、軽く壁や柱などにつかまって、体制が崩れないように行ってください。

せっかくの筋トレが、フラつくと筋肉に十分に効かなくなるし、ケガの原因にもなるますので、無理せず、どこかに軽くつかまって行ってください。

さらに追い込む

上のトレーニングよりもさらに追い込むために、段差を利用してより足の上げ下げの距離を稼いでいく方法です。

 

上げる時は特に変わりはありません。

 

下げる時は、台よりかかとが下がってるのが、わかるでしょうか?

こうする事で、ふくらはぎの筋肉により負荷をかける事ができるので、効率UPです。

手頃な台がない場合には、階段の段差を使ってください。
その場合、階段から落ちたりしない様に気を付けましょう。

まとめ

僕は2ヶ月続けてるので、かなりの回数を行っていますが、ふくらはぎは太く逞しくなってきました。

ただ、女性の場合は足を細くしたいと思うので、ヒラメ筋より、腓腹筋にターゲットが行くトレーニングの方が良いかもしれません。

やり方としては同じですが、素早く上げ下げして、もうジャンプしてしまう位の勢いで背伸びします。幕の内一歩君のガゼルパンチを打つくらいの気持ちで(あれはスクワットでした)。

 

 

 

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