マルのカラダ作りブログ

40代男の健康的なカラダを目指すブログ

反り腰改善で体系の改革

昨日とは打って変わって、11月らしい気温になってきました。

気温が上がり下がりすると体調も崩しやすいので、体調を崩さない様に気を付けてください。

 

色々な影響がでる反り腰

反り腰になると、色々な悪影響がでます。
改善策も含めて解説していきます

そもそも反り腰とは?

その名の通り、腰が反った状態になります。
ヒップラインが強調される感じなので、女性だとスタイルが良く見える?と思われるかもしれませんが、人間にとって本来の正しい姿勢とは違うので、スタイルが良く見える事はありません。

 

どんな悪影響が出る?

骨盤が傾いてしまっているので、腰が窮屈になってしまい、慢性的な腰痛に悩まされたり、太ももの前側、大腿筋が張りやすくなります。

そして、ぽっこりお腹になります。

原因

特に多い原因が以下の通りです

  • 女性に多い原因がヒールを履いている
  • 筋肉バランスが悪い腹筋が弱いのに対して、背筋が強いなど
  • 普段の姿勢が悪い
  • 肥満

ではメリットはあるの?

ありません。「なんの成果も得られませんでした!!」状態です。

ですから、反り腰は改善する一択です!

セルフチェック

実際に反り腰なのか、セルフチェックしてみましょう

まず仰向けになり、足をまっすぐ伸ばします。その状態で、手を腰の下に入れてみてください。

この時に手がスっと入る隙間があると、反り腰です。

改善に向けて

では改善に向けてするべき事

意識改革

1発目から自己啓発みたいな事を言ってしまいますが、反り腰を1発で治す方法はありません。
もしかしたら、整体とかで治せる先生もいるかもしれませんが、そんな先生に出会えたら、ラッキー位で考えましょう。


本題に戻しますが、姿勢と言うのは長い年月をかけて、クセづいてしまうので、そのクセを治すのも時間がかかります。

ですから、焦らずに時間をかけて改善する心構え を持つ事が大事です!

筋トレ

反り腰対策に向けての筋トレ解説をします。

反り腰になる人の筋肉は、腹筋の下腹から脚の付け根あたりにかけて、弱い傾向にあります。

下の写真の様に、バスタオルやヨガポールをお尻に挟んでください。

上の写真の様にすると、さっきまで浮いていた腰が地面に着いてると思います。
この感覚を覚えて下さい。

 

今度は下の写真のように、何も挟まずに先ほどの腰が着く感覚になるように足を上げます。

 

この状態で下腹や脚の付け根を触ると、筋肉に効いてるのが分かると思います。

そのまま足を下す、また上げるの繰り替えしを10回行うのを3セットします。

ポイントは、腰を曲げる位まで足を上げてしまわない事です。
腰が曲がる程足を上げると、腹筋上部に効いてしまうので、注意して下さい。

 

ストレッチ

次はストレッチについての解説です

ストレッチする場所は、太ももの前部分、大腿筋を伸ばしていきます

片足だけ正座のようにして、反対の足は前に伸ばす。
そのまま後ろに状態を倒していきます。

無理のない程度で倒しましょう。

無理をすると太ももを痛める原因になるので、注意して下さい。

 

姿勢

ここが意識改革が一番重要になります。

先ほど、バスタオルなどを挟んだ感覚を直立姿勢の時にします。

その時に、お腹を触りながらやってみて下さい。お腹がへこみませんか?

これが、ぽっこりお腹の原因だったのです。

 

ぽっこりが改善された姿勢を保つ意識をして下さい。
立ってる時、歩くとき等、普段から意識して姿勢を保ってください。

先にも言いましたが、長い年月かけてクセづいた姿勢は、長い時間かけて治す必要があります。

筋トレやストレッチは、補助でしかありません。

正しい姿勢を保つには意識改革が必要なので、ぜひ頑張ってください

 

まとめ

姿勢を意識するだけでお腹がへこむ、マジックのようにお手軽にスイタルがよくなるので、ぜひ意識改革をして、かっこいいスタイルを目指してください!

 

 

 

 

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